9月下旬から11月にかけて、北海道の針葉樹林はきのこの季節になります。食べられるものも、食べられないものも、種類が多く、観察するだけでも面白いです。採取は別として、見て楽しむだけでも十分な発見があります。

針葉樹林に多いきのこの種類

エゾマツやトドマツの根元には、ハナイグチ(通称ラクヨウ)がよく生えます。傘が茶色で、柄に特徴的なリング状の模様があります。また、ショウゲンジ(通称コムソウ)も針葉樹林に多く見られます。どちらも食用として知られていますが、素人判断での採取は危険です。

見た目が似た毒きのこについて

ハナイグチに似た毒きのことして、ドクヤマドリがあります。傘の色が似ていますが、管孔(傘の裏側)の色が異なります。きのこの同定は、傘・柄・管孔・匂い・生えている木の種類など、複数の要素を組み合わせて行います。一つの特徴だけで判断するのは危険です。

観察するときに持っていくと良いもの

きのこ観察には、図鑑があると便利です。北海道のきのこに特化したものとして、北海道立総合研究機構が発行している資料が参考になります。スマートフォンのカメラで写真を撮っておくと、後で調べるときに役立ちます。ルーペがあると、管孔や胞子の観察ができます。

宿のきのこ観察ウォークについて

Yonder Fir Forestでは、9月下旬から11月上旬にかけて、きのこ観察のショートウォークを行っています。コースは約60分、宿の周囲の針葉樹林を歩きます。見つけたきのこの種類と特徴を説明しますが、採取はしません。参加はチェックイン時にお申し付けください。料金はお一人 ¥1,200です。

きのこの季節の森は、夏とも冬とも違う色をしています。秋の予約はお早めにご連絡ください。